今夏、2016年で船橋オートの廃止が発表された。あれから3カ月、選手たちは今もあきらめず、存続に向けて東奔西走している。廃止決定までの状況と現況を、船橋オート選手会長・永井大介が熱く語ってくれた。「『オートレースの赤字を市や県が負担しているから、存続は難しい』との報道は間違っています。2年前には一般会計に2000万円を繰り入れましたし、昨今は1円も拠出していません。今回、事業継続に必要とされた施行側の14億