『眺めのいい部屋』(86)、『モーリス』(87)、『日の名残り』(93)で知られる名匠、ジェームズ・アイヴォリー監督。美しく静かなタッチのなかに、人間の愛と情熱を描き続けてきた監督の最新作『最終目的地』が10月6日(土)より公開される。84歳になる監督が、人生の“最終目的地”を問う本作で、主要キャストに抜擢されたのが真田広之だ。『上海の伯爵夫人』(05)で真田の演技にほれ込み、原作ではタイ人であった役柄を日本人の設定に