男子柔道66kg級準々決勝、日本の海老沼匡(白)と韓国のチョ・ジュンホ(青)の一戦は、両者ともに決め手を欠いたまま5分を経過した。3分の延長戦、海老沼の足技で、チョが倒れる。「有効か!」「サドンデスの勝利か!」。主審は有効を指示し、海老沼の勝利が決まったかに思えたが、副審2人が近寄ってきて協議、で有効は取消となった。残り1分数十秒を戦う二人。有効は取り消されたものの、判定に持ち込まれれば不利になるチョは積