東証一部上場大手企業の冬のボーナスが過去最大の落ち込みとなることが、28日、日本経団連がまとめた調査で分かった。それによると、冬のボーナスの平均金額は、74万7282円で15.9%の落ち込みとなった。業種別では、非鉄・金属62万9932円(マイナス22.38%)、自動車75万6949円(マイナス22.20%)、電機66万9615円(マイナス18.88%)で、20%前後の激しい下げ幅となった。