YouTubeチャンネル「Gyoza Quest 毎日餃子TV」が、「【牛骨】全国旅して食べ歩いてるけどここが一番おいしいなと落ち着きました」と題した動画を公開した。動画では、埼玉県上尾市にあるラーメン店「麺屋 あきづ」の店主・牧さんが、脱サラして開業した経緯や、関東では珍しい牛骨ラーメンへのこだわりを語っている。

大学卒業後、一般企業に就職した牧さんだが、飲食への尽きない興味から脱サラを決意。約6年の修業を経て、現在の店舗をオープンした。メイン食材に「牛骨」を選んだ理由について、都内の有名店で出会った際の衝撃を振り返り、「埼玉ではあまり見たことがなかったので、興味を持ってもらえるんじゃないか」と挑戦心を抱いたことを明かした。牛骨特有の臭みや脂っぽさを抑えるため、丁寧に脂を取り除き、「すっきりとした優しいスープ」に仕上げているという。

動画のハイライトは、仕込みから営業までの丁寧な仕事ぶりだ。「自分が好きなものを作っている感じ」と語る牧さんは、柔らかい穂先メンマや、白醤油と濃口醤油の使い分けなど、細部にまでこだわりを見せる。また、居抜き物件で開業した際のエピソードとして、「調理器具が残されたままで、土鍋が置いてあった」と明かし、現在もその土鍋でふっくらと艶のあるご飯を炊き上げている。

常連客から「全国旅して食べているけど、地元のここが一番美味しいなというのに落ち着きました」と絶賛される「麺屋 あきづ」。牛レアチャーシューをご飯に乗せた「牛とろご飯」など、ラーメン以外のサイドメニューも充実している。店主の「もう一度来たいと思ってもらえる要素を一つでも作る」という真摯な姿勢が、多くの客を魅了してやまない理由なのだろう。

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