旅行系YouTuberの「おのだ」が9月11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。アメリカ・テキサス州オースティンを訪れ、テスラの無人ロボタクシー「Cybercab(サイバーキャブ)」を使って街を巡る様子を公開した。動画は公開から数日で10万回以上再生されている。

おのだ氏は今回の動画について、自身のXで「テスラのサイバーキャブが普通に走るアメリカのオースティンを巡ってみました」と紹介。「本当に近未来の乗り物で生活や旅行の概念変わります。もう人が運転するタクシーやUberは不要です」と、実際に利用した衝撃をつづっている。

舞台となったオースティンは、現在のテスラを象徴する都市の一つでもある。

テスラは2021年に本社をカリフォルニア州からオースティンへ移転。市内には同社の本社を兼ねる巨大工場「Gigafactory Texas」があり、Model YやCybertruckなどを生産している。テスラによると、敷地面積は2500エーカー、工場の床面積は1000万平方フィートを超える。

そんな「テスラの街」ともいえるオースティンで存在感を増しているのが、無人のロボタクシーだ。

Cybercabは、人が運転することを前提とせずに開発された2人乗りの車両。車内にはハンドルもアクセルペダルもブレーキペダルも存在せず、乗客用の座席と大型のセンターディスプレイを中心とした極めてシンプルな構造になっている。

通常の「自動運転車」であれば、システムが運転している間もハンドルやペダルが残されているケースが多い。

しかしCybercabの場合、それらが最初からない。

運転手が乗っていないだけではなく、「人間が運転する」という行為そのものを車内から取り除いているわけだ。

利用方法も、従来のタクシーよりスマートフォンのサービスに近い。

専用のRobotaxiアプリを開き、サービスエリア内で目的地を入力。表示された料金と待ち時間を確認して配車を依頼すると、Cybercabが迎えにやってくる。車が到着すると、予約したスマートフォンを認識してドアが自動で開く仕組みも用意されている。

乗車後はシートベルトを締め、タッチスクリーンの「Start Ride」を押せば出発する。

「〇〇までお願いします」と運転手に目的地を伝える必要もない。

道順を説明する必要もなければ、運転手との会話を気にする必要もない。

おのだ氏がCybercabを高く評価した理由の一つも、まさにこの点だった。

チャンネル情報

旅行系YouTuberのおのだです!飛行機、海外・国内旅行の動画を投稿中! 1986年生まれ。神戸出身、現在は東京を拠点に活動しています。