白血病など血液がんの治療にあたる「血液内科」を巡り、全国の医療機関にある診療科の3割は直近3年間で医師の新規採用がゼロだったことが、専門医らでつくる団体の調査で判明した。患者の急変対応など負担が重く若手医師から敬遠される事情が背景にある。がん治療に支障が出かねない状況だとして、団体は対策の必要性を訴えている。調査は6~8月、「若手がん治療医・血液内科医を支援する会」が実施。