「不動産投資で自己破産する会社員なんて多くはないだろう」--そう思う人ほど、実はこのテーマを軽視しがちだ。動画では、住宅ローンと収益物件とで返済の仕組みがどう違うのかを示しながら、会社員が不動産投資に向いているとされる理由を丁寧に解き明かしていく。借入れそのものが悪いのではなく、危ういのはその先の判断だというのが、不動産投資アドバイザーの木村洸士氏の見立てだ。
 
動画内では、高い年収を背景に全額融資で高額な新築アパートの購入を検討している会社員からの相談が取り上げられ、銀行が融資に応じることと物件そのものの安全性は別問題だと語られる。続けて木村氏は、家賃保証会社に運営を委ねながら利益を出す気のない購入動機と組み合わせてしまうケースや、前面道路の条件を満たさない土地への投資、相場を大きく上回る利回りへの安易な飛びつき、修繕費の見積もりの甘さ、管理を業者に任せきりにする姿勢、売却の出口を考えずに購入する判断など、破産につながりやすい典型的な失敗パターンを次々に取り上げているのが印象的だ。会社員という信用力を生かせる立場だからこそ、判断を誤ったときの負担も大きいことがうかがえる。
 
一方で木村氏は、賃貸需要の厚みや間取りと入居者層との一致、土地としての資産価値、購入時点での収支といった、失敗しない物件に共通する条件についても順を追って掘り下げているのが特徴だ。単一の需要層に依存せず複数の入居者層を見込めるかどうかも、物件選びの判断材料の一つとして挙げられる。こうした視点をどう物件選びに落とし込めば安心して長く付き合えるのか、その判断軸を動画内でひとつずつ確認できる構成だ。

動画終盤のアフタートークでは、価格3,000万円、利回り約11%、路線価が価格の約7割に達し、金利2.5%・融資期間27年でフルローンを受けた、主要地方都市にある中古アパートの実例が具体的な数字とともに紹介され、収益性と資産性を両立させた物件の姿が描き出される。会社員として不動産投資を検討している人にとって、何を基準に物件を選ぶべきなのかが整理される内容だ。

チャンネル情報

会社員から24棟家賃年収5000万円を実現し独立。 現さくらいふ株式会社 代表取締役。他4社経営。 不動産投資歴は15年、主催する不動産投資セミナーは[5年で10000人]が受講。 唯一無二のスキルをもつ業界の有名講師・きむ兄(木村 洸士)が 不動産投資を志す方に役立つ情報をお伝えしていきます!