群馬県藤岡市の町工場が、即席ラーメンの“麺”を作る機械で世界シェア1位に立つ。日本生まれの即席ラーメンはいま世界の“国民食”となり、創業80年のこの会社が世界の胃袋を支えている。なぜ地方の町工場が世界に選ばれるトップ企業になれたのか。ライターの前屋毅さんが、製造元の冨士製作所・櫻澤誠社長に聞いた――。(前編)■世界中で国民食になった「即席ラーメン」即席ラーメンは日本の“国民食”――そう言っても異論は