これまでの連載記事では、戦略仮説には課題仮説と打ち手仮説があり、仮説は立てただけでは価値にならず、事前・事後の検証を通じて初めて戦略思考として機能することを論じてきた。しかし現実の組織では、「仮説を立てること」には前向きでも、「では検証しよう」となると急に腰が引ける場面が多い。仮説の検証を避ける人たちには、それなりの理屈がある。