経済効果の研究で知られる関西大の宮本勝浩名誉教授(80)が12日、2月22日の「ネコの日」を前に、大学を通じ2025年のネコノミクス(ネコの経済効果)を約2兆9086億円とする試算を発表した。 【写真】ネコノミクスを試算した関西大の宮本勝浩名誉教授 宮本氏は「2021年の東京五輪の実質的な経済効果は約3兆7729億円であったと推定される。つまり『2025年のネコノミクス』は、2021年の東京五輪には及ばないものの、それに迫る