泣いても笑ってもまもなく、小泉進次郎、石破茂、高市早苗の中から総理が決まる見通しだ。候補者の中で「マトモな経済政策」を掲げているのはいったい誰なのか?前編記事『【進次郎は「日本経済の破壊者」か…「竹中平蔵」の顔がチラつく、「解雇規制見直し」の「絶望的な政治センスのなさ】』に続いて、各候補の政策を吟味する。「痛み」を思い出した進次郎が唱える、父親譲りの「規制緩和路線」について、市場関係者のあいだでは