―日経平均急落局面で魅力高まる、株主還元に積極姿勢の高配当株リストアップ― 米国の景気後退懸念や日銀の追加利上げに伴う円安修正の動きに対する警戒感が高まるなか、東京株式市場は不安定な相場が続いている。週明け9日の日経平均株価は前営業日比175円安の3万6215円と5日続落。下げ幅は一時1100円を超える場面があった。先行き不透明感は強く下落基調が長引くことが懸念される一方、中長期的な視点から見ると