【AFP=時事】インド北部ウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州で2か月にわたり複数のオオカミが人間を襲う事案が相次ぎ、これまでに子ども8人を含む9人が死亡した。野生動物当局は2日、オオカミ捕獲のために警察官数百人が投入されたと明かした。襲撃があった同州バハライチ(Bahraich)の住民は、オオカミを追い払うために犬や爆竹を使って夜通し警戒を続けている。1日朝には6歳の男の子が自宅のベランダで寝ていたところ