凛としたトラディショナルをカジュアルクラシックで訴求! ヤマハが1992年にリリースしたSRV250は、1988年のXV250Viragoで開発した空冷250Vツインを搭載、感度の高いトラディショナル・スポーツとして贅沢な仕様で満を持して投入されたが、期待したほどに人気は出なかった。そこでデザインコンセプトを気品のあるトラディショナルなテイストから、馴染みやすいカジュアルな、しかしクラシカルさの漂う感性へと変え