阿波野秀幸インタビュー(前編)いまだに語り継がれる1988年の『10・19』。近鉄がロッテとのダブルヘッダーで連勝すれば優勝が決まるという大一番。近鉄は2日前に128球を投げて完投した絶対的エース・阿波野秀幸を2試合ともリリーフ登板させるなど意地を見せたが、最後は時間切れ引き分けにより優勝を逃すという悲劇に見舞われた。エース・阿波野が経験した『10・19』とは?1988年10月19日、ロッテとのダブルヘッダー第1戦で