Thermaltakeのブースで目を引いたのは、マザーボードやグラフィックスカードなどシステム全体を液体の中に沈めて冷却する、いわゆる液浸PCのデモだ。一般的に液浸冷却はスパコン等の話題である場合が多いのだが、同社の展示で面白いのは、あくまでコンシューマ向けでの発売を前提に、開発を進めているということだ。これが液浸PC。水槽のように内部に液体が入っている液体は気体よりも多くの熱を運ぶことができるため、冷却システ