近年、にわかに人気が高まっているのが400ccクラスの単気筒エンジンを搭載したバイク。その端緒となったのが、2021年に生産を終了したヤマハ「SR400」がこのクラスの販売台数トップとなったことでした。翌2022年と2023年は、やはり空冷単気筒エンジンのホンダ「GB350/S」がトップの座に。3年連続で単気筒モデル(それも空冷)が販売台数首位という事態になっています。輸入車に目を向けてもロイヤルエンフィールドが「メテオ350」