【AFP=時事】国連(UN)の世界食糧計画(WFP)は11日、アフガニスタンの複数の州で大雨により洪水が発生し、300人以上が死亡したと発表した。当局は非常事態を宣言し、行方不明者の捜索・救助活動を急いでいる。大雨のため川の水位が上昇し、村や農地は泥に覆われた。アフガンでは貧困の割合が多く、国民の多くは農業に依存している。北部バグラン(Baghlan)州は最も深刻な被害に見舞われ、WFPアフガニスタン事務所の広報官