蹴鞠世界一を決める第1回大内蹴鞠ワールドカップがきのう山口市で開かれ決勝戦は室町時代に繁栄を極めた大内文化をイメージした衣装に身を包んでの戦いとなりました。蹴鞠は、平安時代に貴族のたしなみとして発展し、室町時代には武士の「修練必須の技芸」として盛んに行われました。第1回大内蹴鞠ワールドカップは、室町時代に栄えた大内文化への関心を高めることを目的にきのう山口市で初めて開かれました。1