石川県は1月9日、珠洲市で6人が避難生活による体調悪化などで亡くなったと発表しました。能登半島地震で災害関連死を確認したのは今回が初めてです。 また、石川県内の死者は1月9日午後の時点で202人となり、連絡の取れない安否不明者は102人にのぼりました。避難所に身を寄せる人は2万8千人以上いて、さらに、道路の分断や雪による路面状態の悪化で支援に影響が出ていて、3300人以上が孤立状態にあります。