原爆の実相を伝えようと、被爆体験をもとに高校生が制作した「原爆の絵」のパネル展が、広島市内で開かれています。 川村記者 「こちらは被爆者が見た光景を、時系列に展示しています。」 会場には、広島市立基町高校の生徒が被爆者の体験を聞き、1年かけて制作した、約60点のパネルが展示されています。 こちらは被爆者の山瀬潤子さんの被爆体験をもとにした絵画です。原爆投下後ケガをしながら、赤ちゃんを抱いて叫ぶ母親