河井夫妻をめぐる大規模買収事件で、検察から供述を誘導されたと主張する元広島市議が、最高検による調査調査を不十分だと批判しました。 河井克行元法務大臣から現金を受け取った罪で有罪判決を受け、控訴中の元広島市議・木戸経康被告は、検事から不起訴を示唆され供述を誘導されたと主張しています。 最高検は25日、取り調べをした検事が不起訴を期待させたことは否定できず「不適正だった」と認めた一方で、組織的な指示が