夏からの少雨の影響が広がっています。広島県廿日市市や大竹市を中心に給水している小瀬川水系のダムの貯水率が落ち込み、27日から取水制限されます。 国や広島県で作る協議会によりますと、小瀬川の上流にある3つのダムの貯水率は、平均が77%ですが、26日現在46・4%に落ち込みました。 このため27日から、飲み水で5%、工業用水と農業用水で10%の取水制限を開始します。 26日の記者会見で広島県の湯崎知事