29日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比16.87ポイント(0.56%)安の3021.69ポイントと反落した。約4週ぶりの安値水準に落ち込んでいる。指標発表前に買いが手控えられる流れ。中国であす30日、11月の製造業PMI(国家統計局などが集計)が公表される。PMIは前回から改善するとみられているが、27日発表された今年10月の工業企業利益総額は前月から大幅に鈍化しているだ