週明け6日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前営業日比27.61ポイント(0.91%)高の3058.41ポイントと続伸した。10月18日以来の高値水準を回復している。先週末の好調地合いを継ぐ流れ。米長期金利の低下基調や、米中関係の改善期待が引き続き支えとなった。経済対策の期待感も強まる。新しく就任した中国財政部の藍佛安部長はこのほど、2024年新規地方政府債の前倒し発行に言及した