3日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比21.39ポイント(0.71%)高の3030.80ポイントと反発した。約2週ぶりの高値水準を回復する。投資家心理が上向く流れ。米長期金利の低下基調や、米中関係の改善期待が支えとなった。昨夜の米債券市場では、金融引き締め長期化の警戒感が後退する中、米10年債利回りの低下が続き、約3週ぶりの低い水準に達した。米中関係を巡っては、今月中旬に米