2日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比13.67ポイント(0.45%)安の3009.41ポイントと反落した。中国の景気鈍化が改めて不安視される流れ。1日に公表された10月の財新中国製造業PMI(民間による)は49.5に低下し、景況判断の境目となる50を3カ月ぶりに割り込んだ。10月31日に発表された中国製造業PMI(国家統計局などによる)も市場予想を下回り、節目の50を再び