1日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比4.31ポイント(0.14%)高の3023.08ポイントと反発した。中国経済対策の期待感が相場を支える流れ。官民で公表された景況感指数が悪化する中、市場からは「景気不安は経済対策につながる」との声が聞かれた。関係者の間からは、第4四半期に預金準備率が引き下げられるとの観測も浮上している。5年に1度の中央金融工作会議に関しては、10月30