立浪監督は手を変え品を変えて試行錯誤したが結果には結びつかなかった(C)KentaHARADA/CoCoKARAnextセ・リーグはレギュラーシーズンが終了し、中日が2年連続の最下位となった。390得点、71本塁打、打率.234はいずれもリーグワーストで、とにかく打線が湿った1年間と言える。野手個人のレベルも問題ではあるが、指揮官である立浪和義監督の起用法も得点力の低さに大きく影響していたかもしれない。【関連記事】中日も絶対強くなる