先陣ホンダに続きヤマハがアメリカ進出、 スズキも最高スペックで勝負を挑む! ホンダは'60年代に入るとマン島T.T.レースへの挑戦から、世界戦略として250ccのCB72でアメリカをはじめ海外でスーパースポーツ・モデルでの進出を開始した。続くヤマハも'64年に250ccで世界GPタイトル獲得の勢いで、アメリカへYDS3で攻勢をかけていた。 当時スズキは世界GPだと50ccに125ccと小排気量が主戦場。しかし