又吉直樹「火花を書いた時はエゴサをしました」…タレントが小説を書くということ。永遠につきまとう「作品性」か「作家性」かの問題 人気お笑いコンビ・ラランドのニシダが今夏、初めての小説集『不器用で』を刊行。これを受けての芸人であり作家でもある先輩・又吉直樹との対談前編は、ニシダが大緊張の中、小説を書くという行為について語り合った。後編は、作品を世に出すことの不安について、ニシダが又吉に尋ね