難民申請中のナイジェリア人、エリザベス・アルオリオ・オブエザさんを支援する市民グループが4月17日、東京・永田町で、出入国在留管理庁長官あてに人道配慮に基づく「在留特別許可」をもとめる請願書とネット署名2万6878筆を提出した。1991年に来日したエリザベスさんは、女性器切除(FGM)の強制から逃れたことや、「ビアフラ」という地域の民族組織のメンバーであるため、帰国すれば迫害されるおそれがあるという。難民不認定