生産年齢人口の15〜64歳で146万人がひきこもり状態であるとする推計をまとめた内閣府のアンケート結果をうけて、ひきこもりの人の家族などで作る「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」が見解を示した。これまで主に男性が当事者だとされてきたひきこもりについて、40歳以上の層では女性が5割を超える結果となったことに「声をあげられずにいた女性がSOSを出して顕在化した」とした。●全国で50人に1人がひきこもり状態との推計調査は2