矢板市の齋藤淳一郎市長は10日、一般会計で150億円余りに上る新年度の予算案を発表しました。ハード面の建設費用が押し上げ、過去最大の規模となりました。 矢板市の新年度の当初予算案は、一般会計で前の年度から8.4%増え150億9千300万円で過去最大規模となりました。市の収入の柱となる市税は45億1千800万円余で、新築住宅の増加や太陽光発電設備の稼働により固定資産税が増えたため1.7%増