2022年7月2日から発生している携帯電話大手KDDI(au)の大規模な通信障害は、3日後の7月4日午後になっても音声通話がつながりにくい状態が続いており、完全復旧に至っていない。KDDIでは、通信障害で最大約3915万回線が影響を受けたと発表した。電気事業法では通話が1時間以上止まり、3万人以上が影響を受けた場合を「重大事故」と規定しているが、今回の事故はケタ外れだ。インターネット上では、怒りの声とともに、あらためて「