若手の積極起用を打ち出している巨人でヤングジャイアンツが躍動している。投手陣では初の一軍キャンプスタートとなった育成選手で19年ドラフト1位の堀田賢慎投手(20)の評価がうなぎ上り。7日のフリー打撃に登板した堀田は、打者3人に対し直球を中心に計44球を投げ、安打性の当たりはわずか3本と安定した投球で首脳陣をうならせた。右ひじのトミー・ジョン手術を経て、球威も増したことで、先発ローテーションの一