【▲ 原始惑星系円盤に囲まれた若い連星「おおいぬ座Z星」の近くを星系外部の天体が通過する様子を示した図。乱された円盤から通過した天体に向かって尾のような構造が伸びている(Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), B. Saxton (NRAO/AUI/NSF))】ビクトリア大学の天文学者Ruobing Dong博士を筆頭とする研究グループは、「おおいぬ座」の方向およそ3700光年先にある若い連星系「おおいぬ座Z星」(Z Canis Majoris、Z CMa)を観測した