12月29日に第97回箱根駅伝区間エントリーが発表された。今回は当日変更できる人数が4人から6人に増えたことで、各校とも様子見のエントリーになった。ただ、前回優勝の青学大、2位の東海大、全日本大学駅伝優勝の駒澤大の3強のほか、全日本3位の明治大など有力校は1区と2区に、このまま変更なしと見られる選手の配置だ。区間エントリーに変更がなければ、田澤廉(駒澤大/左)と名取燎太(東海大/右)の対決が再び見られ