「個人事務所の社長になったことで、最終的な決定権はすべて米倉さんが持つことになりました。ですが、オファーを受ける判断基準が曖昧な面もあり、『オスカー時代は受けなかった仕事だよね……』と心配する声も聞こえてきます」首をかしげながら語るのは、広告代理店関係者。今年3月いっぱいでオスカープロモーションを退所し、独立して4月に個人事務所を設立した米倉涼子(45)。27年間所属した“育ての親”のもとを離れ、心配す