サッカークラブのオーナーを務めながら、そのトップチームの現役選手としても活躍。そんな二足の草鞋を履いているのが、かつてのJリーグ新人王であるカレン・ロバート氏だ。2019年3月に現役引退を発表し、選手としての人生に幕を下ろした。だが、彼のサッカー人生は終わらない。 オランダのVVVフェンロー在籍中の2013年にNPO法人「ローヴァーズフットボールアカデミー」を立ち上げ、千葉県でサッカースクールの経営を始めた。