2018年から2年連続で幸福度ランキング世界1位のフィンランド。昨年、世界最年少34歳の女性首相サンナ・マリン氏が就任したことでも注目を集めた。フィンランドの人々の幸福感が高い理由として、仕事・家庭・趣味をバランスよくそれぞれを楽しむことができ、そのための社会環境が整っていることがあげられる。仕事のために何かを犠牲にしないで済み、ワークバランスがとりやすいから、ゆとりも生まれ、幸福度も高くなる、というこ