英米文学の様々な作品の翻訳をはじめ、文芸誌『MONKEY』の編集長や朗読フェスの開催、日本翻訳大賞の選考委員など、多彩な文学活動を展開する翻訳家・柴田元幸さん。そんな柴田さんが翻訳について過去30年話したり書いたりしてきたことを「100」の意見としてまとめた一冊が出版された。『ぼくは翻訳についてこう考えています -柴田元幸の意見100-』(アルク刊)だ。◇エッセイや講演、対談、インタビュー、大学の講義などさまざ