大阪府東大阪市で11月9日、覚せい剤取締法違反の罪などで公判中の男性被告が護送中の車から逃走した、との報道がありました。被告が「手錠がきつい」と言ったため、大阪地検の検察事務官が左手の手錠を外したところ暴れ出し、逃走したそうです。2日後に被告の身柄は確保されましたが、ネット上では「なぜ外した」との声が上がっています。こうしたケースで、「手錠がきつい」と言われて検察事務官が応じなかった場合、法的問題