SUBARU(スバル)は6日、2020年3月期連結業績予想の営業利益など各利益項目を下方修正したと発表した。8―10月にかけて届け出たリコール(無料の回収・修理)の費用が期初見積もりを大幅に上回ったことや、為替レートを円高方向に見直した影響などが要因。営業利益は5月の公表値比400億円減の2200億円(前期比21・1%増)とした。世界生産は従来計画比1000台増の105万7200台(同6・9