東京大学大学院理学系研究科の大越慎一教授らは、長時間熱を蓄積でき、さらに弱い圧力を加えるだけでためていた熱を瞬時に取り出せる蓄熱セラミックスを開発した。酸化チタンの新物質「ラムダ五酸化三チタン」を合成。1リットル当たり237キロジュールの熱量を蓄えられることを明らかにした。自動車の蓄熱材料や太陽熱発電所の蓄熱システムなどへの利用が期待される。