シャープの戴正呉会長兼社長は11日、都内で会見し、親会社の台湾・鴻海精密工業から一定の独立性を保ちながら経営を進める方針を示した。シャープは同日、優先株を6月中に全て買い戻して消却すると発表。経営再建を完了させた上で、戴会長は「(今後は)親会社の支援をあまり受けず、もっと独立性をもって頑張りたい」とした。ただ、今後の成長には鴻海の経営資源を有効活用することが不可欠。バランスのとれた経営のかじ取り