高齢化社会が進み、加齢と関連が深い疾患への対策が急務となっている。中でも認知症とがんは、加齢に伴って発症リスクが増大する代表的な疾患だ。国民の2人に1人ががんになるといわれ、認知症は2025年には65歳以上の5人に1人が発症すると予測されている。自分や家族がこうした疾患になった場合、いかに通常の生活を維持できるかが重要だ。近年、こうした疾患の予防法や負担の少ない治療法が広がりつつある。