厚生労働省は、IoT(モノのインターネット)を活用した熱中症対策の研究支援に乗り出す。産業医科大学を中心に作業員が装着した端末からデータを測定して現場を可視化するなどの先進事例を集め、その効果を検証する。職場での熱中症死傷者数は高止まりの傾向にある。記録的な猛暑が続く中、新たな対策ツールとしてIoTの可能性を探り、熱中症の重症化を防ぐ早期発見・早期対応につなげていく考えだ。