市民が育てる人工知能(AI)が広がりつつある。スポーツや自然観察など、コミュニティーでデータを集め、AIに学習させて精度を高め、市民がAIサービスを受け取る市民参加型のAI育成モデルが成功しつつある。背景には、インターネット上で仕事を受発注するクラウドソーシングの技術やサービスインフラが整備され、市民参画のハードルが下がったことがある。